雨の日や梅雨の時期は洗濯物を外に干せず、「部屋干しだとなかなか乾かない」「生乾きのニオイが気になる」と悩むことがありますよね。
そんなときに便利なのが、アイリスオーヤマの洗濯機に搭載されている「部屋干しモード」です。
ただし、最初に知っておきたいのは、部屋干しモードは一般的な乾燥機のように衣類を完全に乾かす機能ではないということです。
脱水後に洗濯・脱水槽を回転させて衣類に残った水分を飛ばし、その後の部屋干しをサポートするための機能です。
「部屋干しモードを使えば、そのまま着られるくらい乾く」と考えるより、室内に干す前の衣類の水分を減らす機能と考えるとわかりやすいでしょう。
この記事では、アイリスオーヤマ洗濯機の部屋干しモードの仕組みから、使い方、運転時間、どのくらい乾くのか、使用時の注意点まで詳しく解説します。
さらに、口コミを見るときのポイント、不具合が気になるときの確認方法、容量や機能の選び方まで紹介します。
購入を検討している方はもちろん、すでに使っていて「部屋干しモードをもっと上手に使いたい」という方も参考にしてください。
アイリスオーヤマ洗濯機の部屋干しモードとは?

結論からいうと、アイリスオーヤマの部屋干しモードは、洗濯後の衣類に残っている水分を減らし、部屋干ししやすい状態にするための機能です。
乾燥機能とは仕組みや目的が異なるため、この違いを知っておくと「思っていた機能と違った」という失敗を防ぎやすくなります。
部屋干しモードの仕組み
アイリスオーヤマの部屋干しモードでは、脱水後に洗濯・脱水槽を回転させ、衣類に残っている水分を飛ばします。
熱を利用して衣類を乾かす一般的な乾燥機とは異なり、衣類を完全に乾燥させることを目的とした機能ではありません。
そのため、運転が終わったら衣類を取り出し、室内の物干しスペースなどに干す必要があります。
部屋干しで困りやすいのは、衣類が長時間湿った状態になることです。部屋干しモードを上手に利用して衣類に残る水分を減らせれば、その後の乾燥をサポートできます。
ただし、乾き方は洗濯物の量や素材、室温、湿度などによって変わります。
通常の脱水との違い
通常の脱水も衣類から水分を取り除く工程ですが、部屋干しモードは、そこからさらに衣類に残る水分を減らして部屋干ししやすい状態へ近づけるために使用します。
特に梅雨や雨の日など、室内の湿度が高く洗濯物が乾きにくいときに活用しやすい機能です。
毎回必ず使わなければならない機能ではありません。外干しできる日は通常運転、室内干しする日は部屋干しモードというように使い分けてもよいでしょう。
乾燥機能との違い
部屋干しモードと乾燥機能は同じものではありません。
乾燥機は温風などを利用して衣類を乾燥させ、運転終了後にそのまま収納したり着用したりできる状態まで乾かすことを目的としています。
一方、アイリスオーヤマ洗濯機の部屋干しモードは、洗濯・脱水槽を回転させることで衣類の水分を飛ばし、部屋干しするときの乾燥をサポートする機能です。
つまり、「乾かす機能」というよりも「干す前の水分を減らす機能」と考えるとイメージしやすいでしょう。
部屋干しのニオイ対策に活用するポイント
部屋干しのニオイが気になるときは、部屋干しモードだけに頼るのではなく、「洗濯が終わったら早めに干す」「衣類同士の間隔を空ける」といった基本的な工夫も大切です。
洗濯終了後に衣類を洗濯槽へ長時間入れたままにすると、湿った状態が続きます。
運転が終わったらできるだけ早く取り出して、風が通りやすい状態で干しましょう。
洗濯槽自体を清潔に保つこともポイントです。洗濯槽のお手入れを定期的に行い、糸くずフィルターなども確認しておくと気持ちよく使えます。
サーキュレーターや除湿機などを使用して室内の空気を動かす方法もあります。
部屋干しモードと干し方の工夫を組み合わせることで、洗濯物が乾きやすい環境を整えましょう。
アイリスオーヤマ洗濯機「部屋干しモード」の使い方

部屋干しモードを初めて使う場合、「どのボタンを押せばいいの?」と迷う方もいるでしょう。
ここで注意したいのが、アイリスオーヤマの洗濯機は機種によって操作方法や部屋干しモードの仕様が異なることです。
実際に使用するときは、本体の型番を確認したうえで、その機種の取扱説明書に従って操作してください。
部屋干しモードの設定・操作手順
部屋干しモードの具体的な設定方法は機種によって異なります。
機種によっては、洗濯コースを設定したあとに脱水に関するボタンを操作して、部屋干しモードを追加するタイプがあります。
そのため、インターネットで見つけた別機種の操作方法をそのまま試すのではなく、自宅で使用している洗濯機の型番を確認することが重要です。
型番は本体などに記載されています。
型番がわかったら、対応する取扱説明書で「部屋干し」「部屋干しモード」などの項目を確認しましょう。
洗濯から部屋干しモードまで続けて運転する方法
対応機種では、通常の洗濯に部屋干しモードを追加して運転できます。
洗い・すすぎ・脱水が終わったあと、そのまま部屋干しモードへ移るよう設定できれば、途中で衣類を取り出して操作し直す手間を減らせます。
雨の日や夜に洗濯するときなど、最初から室内干しすると決まっている場合に便利です。
ただし、設定できる内容や運転時間は機種によって異なります。
普段使っているコースと組み合わせられるかについても、使用機種の取扱説明書で確認してください。
部屋干しモードだけ使うことはできる?
部屋干しモード単独の使用方法についても機種によって操作が異なるため、「アイリスオーヤマの洗濯機ならすべて同じ」と考えないようにしましょう。
脱水後の衣類に対して部屋干し運転を追加したい場合などは、使用機種の取扱説明書で設定可能か確認してください。
特に似た型番の洗濯機でも操作パネルや設定方法が異なることがあります。
「別モデルではできたから自宅の洗濯機でもできる」と判断せず、型番ごとの情報を確認することが大切です。
部屋干しモードは何分かかる?運転時間の目安

部屋干しモードを使用するときに気になるのが運転時間です。
結論として、運転時間は機種や設定によって異なります。
そのため、「部屋干しモードは必ず○分」と一律に考えるのではなく、使用している機種の仕様を確認しましょう。
約60分運転するモデルもある
アイリスオーヤマの部屋干しモードには、脱水後に約60分間、洗濯・脱水槽を回転させて衣類の水分を飛ばす仕様の機種があります。
通常の洗濯時間に部屋干しモードの時間が加わるため、標準コースだけで洗濯するときよりも全体の運転時間は長くなります。
急いで洗濯を終わらせたい場合は、終了予定時間まで考えて使用するとよいでしょう。
運転時間を選べるモデルもある
機種によっては、部屋干し運転の時間を複数の選択肢から設定できるものもあります。
例えば、30分・60分・90分・150分といった時間設定が用意されているモデルがあります。
洗濯物の量や素材、どの程度水分を減らしたいのかなどに合わせて選択できるのがメリットです。
ただし、長時間運転すればすべての衣類が完全に乾くという意味ではありません。
あくまでも部屋干しをサポートするための機能として使用しましょう。
型番によって仕様が違うので注意
部屋干しモードについて調べるときに最も注意したいのが、機種による違いです。
同じアイリスオーヤマの縦型洗濯機でも、運転時間や設定方法、搭載されている機能が同じとは限りません。
購入前なら商品ページや取扱説明書を確認し、すでに使用している場合は本体の型番から対応する説明書を探しましょう。
特にネット上の口コミや体験談は、自分とは違う型番について書かれている場合があります。
運転時間や操作方法については、口コミだけでなく公式情報を確認することが重要です。
部屋干しモードを使うとどれくらい乾く?

「部屋干しモードを使ったら、洗濯物はどこまで乾くの?」という点も気になりますよね。
基本的には、完全に乾燥させるのではなく、通常の脱水後より衣類の水分を減らして部屋干ししやすくする機能です。
部屋干しモードだけでは完全には乾かない
部屋干しモードを使っても、一般的な乾燥機のように衣類が完全に乾くわけではありません。
運転終了後は洗濯物を取り出して干す必要があります。
「運転が終わったらそのまま着られる」という機能を期待している場合は注意しましょう。
完全乾燥ではなく、その後の部屋干しを助けるための機能です。
厚手のタオルやパーカーは水分が残ることもある
衣類の乾き方は素材や厚みによって異なります。
薄手の衣類と比べて、厚手のタオルやパーカーなどは水分が残りやすくなります。
洗濯物の量が多い場合も、衣類によって水分の残り方に差が出ることがあります。
運転終了後は衣類の状態を確認してから干しましょう。
サーキュレーターや除湿機を併用すると乾かしやすい
部屋干しモードを使ったあと、さらに乾燥を早めたい場合は室内環境も工夫しましょう。
サーキュレーターや扇風機などで洗濯物に風を当てたり、湿度が高い日は除湿機を使用したりする方法があります。
衣類同士を密着させず、風の通り道を作ることも大切です。
部屋干しモードだけですべてを解決しようとするのではなく、「衣類の水分を減らす+風を当てる+湿度を下げる」という考え方で乾燥環境を整えるとよいでしょう。
洗濯終了後はできるだけ早く干す
せっかく部屋干しモードを使っても、運転終了後に洗濯槽の中へ長時間放置してしまうのはおすすめできません。
洗濯物が湿った状態で重なったままになるためです。
運転が終了したら、できるだけ早く洗濯物を取り出して干しましょう。
部屋干しのニオイが気になる方にとっても意識したいポイントです。
部屋干しモードを使うときの注意点

便利な部屋干しモードですが、どんな衣類でも気にせず使えばよいわけではありません。
衣類への負担やシワなどを防ぐためにも、使用前に注意点を確認しておきましょう。
シワになりやすい衣類に注意
洗濯・脱水槽を回転させて水分を飛ばすため、衣類によってはシワが気になることがあります。
特にシワが取れにくい衣類などについては、使用機種の取扱説明書に記載された注意事項を確認してください。
お気に入りの衣類やデリケートな衣類の場合は、「部屋干しモードがあるからとりあえず使う」のではなく、その衣類に適しているか確認してから使用しましょう。
洗濯物を詰め込みすぎない
一度にたくさん洗濯したいからといって、洗濯物を詰め込みすぎるのは避けましょう。
洗濯物の量が多すぎると、洗浄や脱水だけでなく、その後の乾燥にも影響する可能性があります。
使用している洗濯機の容量やコースごとの条件を確認し、適切な量で使用してください。
衣類の洗濯表示を確認する
デリケートな素材などを洗う場合は、衣類についている洗濯表示を確認することも大切です。
衣類によって適した洗い方は異なります。
部屋干しモードだけでなく、洗濯コースについても衣類に合ったものを選びましょう。
運転終了後は放置しない
部屋干しモードは、衣類を洗濯槽の中で保管するための機能ではありません。
運転が終わったら早めに取り出して干しましょう。
特に気温や湿度が高い季節は、洗濯物を湿ったまま長時間放置しないよう注意してください。
アイリスオーヤマ洗濯機の口コミ・評判をチェック
アイリスオーヤマの洗濯機を検討するときは、良い口コミだけでなく、気になる口コミも含めて確認することが大切です。
ただし、使っている機種や設置環境、洗濯物の量によって評価は変わります。
「アイリスオーヤマの洗濯機」という大きなくくりだけで判断せず、購入候補の型番ごとに確認しましょう。
洗浄力についての口コミ
洗濯機を選ぶうえで、まず気になるのが洗浄力です。
普段着やタオルなどを日常的に洗う場合は、容量だけでなく搭載されている洗浄機能やコースにも注目しましょう。
一方で、汚れの落ち方は衣類の量や汚れの種類、洗剤の種類などにも左右されます。
口コミを見る場合も「落ちる・落ちない」という評価だけで判断しないことがポイントです。
どのコースを使ったのか、洗濯物をどのくらい入れたのかなど、利用条件まで確認すると参考にしやすくなります。
価格と使いやすさについての口コミ
アイリスオーヤマの洗濯機を比較するときは、本体価格と搭載機能のバランスに注目している方も多いでしょう。
必要な機能がシンプルにまとまったモデルから、自動投入などの便利機能を備えたモデルまであるため、予算に合わせて比較できます。
ただし、価格だけを見て決めるのではなく、「自分が日常的に使う機能があるか」を確認することが重要です。
部屋干しする機会が多いなら部屋干し関連の機能、洗剤を量る手間を減らしたいなら自動投入というように、毎日の小さな悩みから必要な機能を考えてみましょう。
故障や耐久性が気になる口コミ
インターネットで洗濯機について調べると、「壊れた」「エラーが出た」といった口コミが見つかることがあります。
購入前に見ると心配になりますが、口コミだけからメーカーやシリーズ全体の耐久性を判断するのは難しいところです。
洗濯機の不具合には、本体の故障だけでなく、設置状態や排水ホース、給水、洗濯物の偏りなどさまざまな原因があります。
また、口コミには複数の型番や発売時期の異なる商品が混在していることもあります。
気になる場合は、購入予定モデルの保証内容やサポート情報、公式サイトに掲載されている情報まで確認しておくと安心です。
どんな人に使いやすい?
洗濯機は「誰にとっても同じ商品が一番」という家電ではありません。
必要な容量や機能は、一人暮らしなのか、まとめ洗いするのか、部屋干しが多いのかによって変わります。
基本的な洗濯機能を中心に使いたい方ならシンプルなモデル、家事の手間を少しでも減らしたい方なら自動投入などの便利機能を搭載したモデルを比較するとよいでしょう。
部屋干しする機会が多い方は、購入候補に部屋干し関連の機能が搭載されているかを確認することが大切です。
口コミの星の数だけで決めず、「自分の生活に合うか」という視点で確認しましょう。
よくある不具合と確認したいポイント

洗濯機を使っていてエラーや大きな振動が発生すると、「故障したかも」と不安になりますよね。
しかし、設置状態やホース、洗濯物の偏りなどを確認することで原因がわかるケースもあります。
無理に分解せず、まずは取扱説明書に沿って確認しましょう。
エラー表示やふたロック
エラー表示が出たときに最初に行いたいのは、表示された文字や番号を確認することです。
エラーの意味は機種によって異なる場合があるため、別機種の情報だけを参考にするのは避けましょう。
ふたが開かない場合も、運転中など安全のためにロックされているケースがあります。
力を入れて無理に開けようとせず、運転状態を確認して取扱説明書に記載されている解除方法や確認事項に従いましょう。
エラーが繰り返し表示される場合や、説明書どおりに確認しても改善しない場合は、メーカーのサポート窓口などへ相談してください。
水漏れや柔軟剤投入口のトラブル
洗濯機の周囲に水がある場合は、給水ホースや排水ホースなどを確認します。
ホースの接続部分が緩んでいないか、排水経路に問題がないかなどを確認しましょう。
柔軟剤がうまく流れない場合は、投入口周辺に柔軟剤が残っていないかチェックします。
汚れが付着している場合は、取扱説明書に記載された方法でお手入れしましょう。
水漏れが続く場合や本体内部から漏れているように見える場合は、使用を続けず、販売店やメーカーへ相談するほうが安心です。
騒音や脱水時の振動
脱水時に大きな音や振動が発生する場合は、洗濯物の偏りや本体の設置状態を確認してみましょう。
厚手の衣類や大きな洗濯物が片側に集まると、脱水時にバランスを崩しやすくなります。
洗濯物を詰め込みすぎていないかも確認したいポイントです。
さらに、洗濯機が水平に設置されていない場合も振動につながることがあります。
異常な音が続いたり、本体が大きく移動するほど振動したりする場合は、無理に運転を続けないようにしましょう。
故障かなと思ったときの確認方法
「いつもと違う」と感じたら、まず型番を確認し、その機種の取扱説明書やメーカー公式サポートを確認します。
家電の情報はモデルによって異なるため、インターネット上の体験談だけで自己判断するのはおすすめできません。
保証期間内であれば、保証書や購入履歴も確認しておきましょう。
修理相談をするときに、型番・購入時期・表示されているエラー・症状が発生するタイミングを整理しておくと説明しやすくなります。
リコールなどの重要なお知らせが気になる場合も、メーカーや公的機関が公開している最新情報を確認しましょう。
容量選びで迷ったときのポイント

洗濯機選びでは、機能と同じくらい容量が重要です。
容量が小さすぎると何度も洗濯することになり、大きすぎると本体サイズが生活スペースに合わない可能性があります。
洗濯頻度と設置場所の両方から考えてみましょう。
7kgのITW-70A01-Wの特徴
7kgクラスは、毎日の洗濯に加えて、ある程度まとめて洗いたい方も比較しやすい容量です。
ITW-70A01-Wを検討するときも、「7kg」という数字だけを見るのではなく、本体寸法や標準使用水量、運転時間、運転音などを確認しておきましょう。
特に集合住宅で使用する場合は、本体が設置できるかだけでなく、洗濯機置き場まで搬入できるかも重要です。
型番が似ている商品でも仕様が異なることがあります。購入時は商品ページと取扱説明書で正確な型番を確認してください。
一人暮らし・少人数なら何kg?
一人暮らしの場合でも、必要な容量は洗濯する頻度によって変わります。
こまめに洗濯する方なら比較的小さな容量でも使いやすい一方、数日分をまとめて洗いたい方は少し余裕のある容量を検討すると便利です。
シーツやタオルなどを一緒に洗うことが多い場合も、衣類だけを基準にすると容量不足を感じる可能性があります。
「何人暮らしか」だけで決めず、普段どのくらい洗濯物が出るのかをイメージして選ぶことがポイントです。
まとめ洗いが多い家庭の容量選び
家族分をまとめて洗う場合は、余裕のある容量を検討しましょう。
ただし、大容量になれば本体サイズも確認する必要があります。
防水パンに置けるか、蛇口や壁に干渉しないか、ふたを開けられるスペースがあるかなども大切です。
また、洗濯物を一度に入れすぎると、本来の洗浄性能を発揮しにくくなる可能性があります。
「大容量だから毎回いっぱいまで詰め込む」のではなく、取扱説明書に記載された容量やコースごとの条件を守って使用しましょう。
洗剤自動投入対応モデルのメリット

洗剤自動投入は、毎回洗剤を量る手間を減らしたい方に便利な機能です。
ただし、アイリスオーヤマのすべての洗濯機に搭載されているわけではありません。
購入候補のモデルが対応しているか必ず確認しましょう。
洗剤自動投入で家事の手間を減らせる
自動投入対応モデルでは、タンクに洗剤などを入れておくことで、洗濯のたびに計量する手間を減らせます。
忙しい朝や帰宅後など、「洗濯を始めたいのに洗剤を量るのがちょっと面倒」という場面では便利に感じやすい機能です。
洗剤を入れすぎたり、反対に少なすぎたりするのを防ぎやすい点もメリットでしょう。
ただし、使用できる洗剤や設定方法については機種ごとの取扱説明書を確認する必要があります。
詰まりを防ぐためのお手入れ
自動投入は便利ですが、タンクや経路を清潔に保つためのお手入れも必要です。
長期間そのままにすると、洗剤などが付着して流れにくくなる可能性があります。
お手入れ時期や方法については、使用しているモデルの取扱説明書を確認しましょう。
「自動だから何もしなくてもよい」という機能ではなく、便利に使い続けるためには定期的なメンテナンスが必要です。
設定方法は取扱説明書を確認
洗剤自動投入では、使用する洗剤などに合わせて設定が必要になるモデルがあります。
ここで注意したいのが、インターネットで見つけた別モデルの設定方法をそのまま試さないことです。
似たデザインの洗濯機でも、操作パネルや設定方法が異なる場合があります。
本体に記載された型番を確認して、その型番に対応する取扱説明書を見る習慣をつけると、設定ミスを防ぎやすくなります。
洗浄機能もチェックして選ぶ
自動投入は便利な機能ですが、洗濯機選びでは洗浄機能とのバランスも確認しましょう。
商品によって搭載されているコースや洗い方が異なるため、普段どんな衣類を洗うのかを考えて比較することがポイントです。
機能名だけで性能を判断するのではなく、公式の商品説明や取扱説明書で「どのような場面を想定した機能なのか」を確認すると選びやすくなります。
購入前に確認したい設置・サイズ・搬入

洗濯機を購入するときに意外と見落としやすいのが、設置と搬入です。
気に入ったモデルを見つけても、洗濯機置き場へ入らなければ使用できません。
本体サイズだけでなく、玄関から設置場所までの経路も事前に確認しましょう。
本体サイズと防水パンを確認
まず確認したいのは、洗濯機を設置するスペースです。
幅・奥行き・高さに加えて、防水パンのサイズ、排水口の位置、蛇口までの高さなどを確認します。
縦型洗濯機の場合は、上部のふたを開けるためのスペースも必要です。
上に棚がある場合は、本体が置けてもふたが十分に開かないケースがあります。
数値は購入するモデルの公式仕様を確認し、必要な設置スペースを含めて測っておきましょう。
搬入経路で確認したいポイント
次に確認するのが、玄関から洗濯機置き場までの搬入経路です。
玄関ドア、廊下、階段、エレベーター、洗面所の入口など、途中に狭い場所がないか測っておきます。
特に注意したいのが曲がり角です。
通路の幅だけを見ると通れそうでも、大型家電を回転させるスペースが足りない場合があります。
設置サービスを利用する場合は、販売店が提示している搬入条件も確認しておきましょう。
家電セットで購入するときのチェックポイント
新生活では、洗濯機と冷蔵庫などがセットになった商品を検討する方もいるでしょう。
セット商品は一度に家電をそろえやすいのが魅力ですが、「セットだから自分にも合う」とは限りません。
洗濯機の容量、冷蔵庫の容量、それぞれの設置サイズなどを個別に確認することが大切です。
配送費や設置費、既存家電の取り扱いなども販売条件によって異なるため、商品価格だけではなく購入時に必要となる条件をまとめて確認しましょう。
価格と機能からモデルを選ぶポイント
アイリスオーヤマの洗濯機を選ぶときは、価格だけでなく「必要な機能がそろっているか」を基準にすると選びやすくなります。
安さだけを優先すると欲しかった機能がなく、反対に高機能モデルを選んでも使わない機能ばかりになることがあります。
本体価格だけで比較しない
洗濯機を比較するときは、本体価格だけで判断せず、配送や設置などを含めた条件を確認しましょう。
同じモデルでも販売店によって価格やサービス内容が異なる場合があります。
古い洗濯機から買い替える場合は、回収について確認しておく必要もあります。
表示されている販売価格だけを見るのではなく、購入から設置までに何が必要なのかを整理して比較するとわかりやすくなります。
容量・機能・使い方から選ぶ
モデル選びで迷ったら、「容量」「欲しい機能」「設置スペース」の3つを先に決めてみましょう。
例えば部屋干しが多い方なら部屋干しをサポートする機能、洗剤を量る手間を減らしたい方なら自動投入など、自分がよく使う機能から候補を絞れます。
一方で、たくさんの機能が搭載されていても、普段使わなければメリットを感じにくいことがあります。
機能数の多さではなく、自分の生活の中で活用できるかを考えて選びましょう。
購入時に確認しておきたい費用
洗濯機の購入時には、本体以外の費用が発生する場合があります。
配送や設置、追加部品など、必要になる内容は設置環境や販売店によって異なります。
ネットショップで購入する場合も、「送料無料」という表示だけで判断せず、設置サービスが含まれているか確認すると安心です。
購入候補を比較するときは、本体価格とサービス内容を一緒にチェックしておきましょう。
アイリスオーヤマの人気洗濯機を比較するときのポイント
ここまで候補を絞ったら、最後は機能の違いを比較します。
特に確認したいのが、インバーター、部屋干し関連機能、自動投入などです。
似た容量でも搭載機能が違う場合があるため、型番ごとに比較しましょう。
インバーターの有無を確認
洗濯機を比較していると「インバーター」という言葉を目にすることがあります。
インバーターはモーターの回転を制御する仕組みに関係しており、洗濯機選びの比較項目のひとつになります。
ただし、インバーターの有無だけで洗濯機全体の使いやすさが決まるわけではありません。
容量や運転音、搭載コース、価格なども含めて比較することが大切です。
部屋干しモードの有無を確認
部屋干しする機会が多い方にとっては、重要な比較ポイントです。
「アイリスオーヤマの洗濯機なら全部同じ」と考えず、購入する型番に目的の機能が搭載されているか確認してください。
また、部屋干し関連の機能があっても、一般的な衣類乾燥機と同じように完全乾燥できるとは限りません。
どのような運転を行う機能なのか、運転時間や使用条件などを取扱説明書まで確認しておけば、購入後のイメージとの違いを減らせます。
洗剤自動投入の有無を確認
自動投入もモデルによる違いが大きいポイントです。
毎日洗濯する家庭では、洗剤を量る作業がなくなるだけでも家事の流れがスムーズに感じられることがあります。
一方、普段から洗剤を手動で入れることを負担に感じていない場合は、自動投入を必須条件にしなくてもよいでしょう。
自動投入を希望する場合は、対応しているものやタンク容量、お手入れ方法などを確認し、自分が無理なく管理できるモデルを選びましょう。
長く使うためのお手入れと設置
洗濯機を気持ちよく使い続けるには、購入後のお手入れも大切です。
糸くずフィルター、洗剤や柔軟剤の投入口、自動投入タンクなど、モデルに応じて定期的に確認したい場所があります。
さらに、洗濯槽のお手入れも忘れないようにしましょう。
具体的な方法や使用できる洗浄剤などは、必ず使用機種の取扱説明書に従います。
設置後に本体がガタついていないか、給水・排水ホースに無理な曲がりがないかなども確認しておくと安心です。
アイリスオーヤマ洗濯機のよくある質問
最後に、アイリスオーヤマの洗濯機や部屋干しモードについて気になりやすいポイントをまとめます。
部屋干しモードだけで完全に乾く?
部屋干しモードは、一般的な乾燥機のように温風などで衣類を完全に乾燥させる機能とは異なります。
脱水後に洗濯・脱水槽を回転させることで衣類の水分を飛ばし、その後の部屋干しをサポートする機能です。
運転終了後は衣類を取り出し、室内に干して乾燥させます。
「乾燥機の代わり」と考えるよりも、「部屋干しの前準備を助けてくれる機能」と理解するとイメージしやすいでしょう。
部屋干しモードを使ってもニオイが気になるときは?
ニオイが気になる場合は、部屋干しモード以外の部分も確認してみましょう。
まず、洗濯終了後はできるだけ早く衣類を取り出します。
そして衣類同士の間隔を確保し、空気が通りやすい状態で干します。
洗濯槽や糸くずフィルターなどが汚れていないか確認することも大切です。
必要に応じて、取扱説明書に記載された方法でお手入れしましょう。
部屋干しモードは便利なサポート機能ですが、洗濯物の量や干し方、室内環境まで組み合わせて工夫することがポイントです。
柔軟剤が流れないときはどうする?
柔軟剤が残る場合は、まず投入口周辺の状態を確認しましょう。
汚れや柔軟剤が付着している場合は、使用機種の取扱説明書に従ってお手入れします。
自動投入対応モデルの場合は、タンクや経路のお手入れが必要になることもあります。
何度お手入れしても改善しない場合は、無理に分解せず、メーカーのサポートへ相談する方法が安心です。
洗濯機が大きく振動するときは?
脱水時の振動が気になる場合は、まず洗濯物が片側に偏っていないか確認します。
大きな衣類や厚手のものを洗っていると、槽の中で偏ることがあります。
また、本体が水平に設置されているか、脚が床にしっかり接しているかも確認したいポイントです。
設置直後から大きな振動がある場合は、設置方法や使用前に必要な作業が正しく行われているか、取扱説明書で確認してください。
原因がわからないまま大きな振動や異常な音が続く場合は運転を無理に続けず、販売店やメーカーへ相談しましょう。
まとめ
アイリスオーヤマの洗濯機に搭載されている部屋干しモードは、洗濯後の衣類に残る水分を減らし、室内干しをサポートしてくれる機能です。
ただし、衣類を完全に乾かす乾燥機能とは異なります。
部屋干しモードの設定方法や運転時間は機種によって異なるため、使用するときは必ず型番に対応した取扱説明書を確認しましょう。
また、部屋干しのニオイが気になるときは、この機能だけに頼るのではなく、洗濯終了後に早めに干すこと、衣類同士の間隔を空けること、サーキュレーターや除湿機などで風通しをよくすることも大切です。
洗濯機を購入するときは、価格だけでなく、容量・部屋干し関連機能・自動投入・設置サイズなども確認しましょう。
「部屋干しが多い」「まとめ洗いしたい」「洗剤を量る手間を減らしたい」など、普段の洗濯で困っていることから必要な機能を整理すると、自分の暮らしに合った一台を選びやすくなります。

