象印のスチーム式加湿器「EE-MC20」と「EE-MB20」。見た目やスペックがよく似ているため、「何が違うの?」「新しいEE-MC20を選んだほうがいい?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、EE-MC20とEE-MB20は基本的な加湿性能やサイズがほぼ同じで、主な違いは発売時期・本体カラー・販売価格です。
EE-MC20は2026年モデル、EE-MB20は2025年モデルなので、新しいモデルや新色を選びたい方にはEE-MC20、基本性能がほぼ同じなら購入時の価格を重視したい方にはEE-MB20が候補になります。
この記事では、EE-MC20とEE-MB20の違いを比較し、どちらがおすすめなのかをわかりやすく解説します。
さらに、価格や電気代、寝室で使う際の注意点、旧型EE-MA20との違いまで紹介しますので、自分に合ったモデルを選ぶ参考にしてくださいね。
EE-MC20とEE-MB20の違いは3つ!比較表でチェック

EE-MC20とEE-MB20の主な違いは、発売時期・カラー・販売価格の3つです。
まずは基本スペックを比較してみましょう。
| 比較項目 | EE-MC20 | EE-MB20 |
|---|---|---|
| 発売年 | 2026年 | 2025年 |
| 容量 | 1.8L | 1.8L |
| 定格加湿能力 | 200mL/h | 200mL/h |
| 木造和室 | ~3畳 | ~3畳 |
| プレハブ洋室 | ~6畳 | ~6畳 |
| 標準モード | 約8時間 | 約8時間 |
| 静音モード | 約16時間 | 約16時間 |
| サイズ | 約20×23×26.5cm | 約20×23×26.5cm |
| 重量 | 約2.0kg | 約2.0kg |
| 加湿時消費電力 | 標準190W・静音134W | 標準190W・静音134W |
| カラー | セージグリーン・サンドベージュ | グリーン・オフホワイト |
比較すると、加湿器としての主要スペックはほぼ同じです。
そのため、「2026年モデルになって加湿力が大幅にアップした」というモデルチェンジではありません。
それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。
違い①EE-MC20は2026年・EE-MB20は2025年発売
EE-MC20は2026年モデル、EE-MB20は2025年モデルです。
EE-MC20はEE-MB20の後に登場した新しい世代のコンパクトタイプなので、「せっかく購入するなら新しいモデルを選びたい」という方にはEE-MC20が候補になります。
ただし、新型になったことで容量や定格加湿能力がアップしたわけではありません。
どちらも容量1.8L、定格加湿能力200mL/hで、適用床面積の目安は木造和室~3畳、プレハブ洋室~6畳です。
発売年にこだわりがなければ、価格や好きなカラーから選んでもよいでしょう。
違い②カラーが違う
EE-MC20のカラーは、セージグリーンとサンドベージュの2色です。
やわらかく落ち着いた色合いなので、ナチュラル系のお部屋にも合わせやすそうですね。
一方、EE-MB20はグリーンとオフホワイトがあります。
性能差が小さい2機種だからこそ、毎日目にする家電として好きなカラーから選ぶのもひとつの方法です。
寝室の家具になじませたいならサンドベージュ、落ち着いたアクセントが欲しいならセージグリーン、シンプルなオフホワイトが好きならEE-MB20というように選べます。
違い③販売価格と在庫状況が違う
3つ目は販売価格です。
EE-MC20とEE-MB20はいずれもオープン価格なので、メーカー希望小売価格だけで単純に比較することはできません。
2026年9月下旬に確認した価格比較情報では、EE-MC20・EE-MB20ともに1万6,000円前後から探せるケースがあり、新旧モデルで極端な価格差がある状況ではありませんでした。
旧型は安くなることがありますが、在庫が少なくなることで価格が上がる場合もあります。
そのため、「EE-MB20は旧型だから必ず安い」と決めつけず、購入時点で両方の価格を比較することが大切です。
加湿性能・容量・サイズなどはほぼ同じ
購入前に特に押さえておきたいのが、EE-MC20とEE-MB20の主要スペックはほぼ同じという点です。
どちらも容量1.8L、定格加湿能力200mL/h、サイズ約20×23×26.5cm、重量約2.0kgです。
連続加湿時間も標準モード約8時間、静音モード約16時間で共通しています。
そのため、EE-MB20からEE-MC20になったことで「より広い部屋を加湿できる」「容量が増えた」といった大幅な性能アップはありません。
新旧モデルで迷ったら、発売年だけでなく、価格とカラーを比較して選ぶとよいでしょう。
EE-MC20とEE-MB20はどっちがおすすめ?

基本性能がほぼ同じだからこそ、「結局どっちを買えばいいの?」と迷ってしまいますよね。
選び方はシンプルで、新しさやカラーを優先するならEE-MC20、購入時の価格を優先するならEE-MB20と考えるとわかりやすいです。
EE-MC20がおすすめな人
EE-MC20がおすすめなのは、2026年モデルを選びたい方や、セージグリーン・サンドベージュのカラーが好みに合う方です。
特にEE-MB20との価格差がほとんどない場合は、新しいEE-MC20を選びやすくなります。
「これから長く使うので新しい型番がいい」「落ち着いたニュアンスカラーが好き」という方にも向いています。
EE-MB20がおすすめな人
EE-MB20がおすすめなのは、2025年モデルでも気にならず、購入時にEE-MC20より安く販売されている場合です。
容量や定格加湿能力、対応畳数、サイズ、重量、連続加湿時間などはEE-MC20と共通しています。
そのため、「基本性能がほぼ同じなら安く購入できるほうを選びたい」という方には魅力があります。
ただし、価格差がほとんどない場合はEE-MC20も含めて比較してから決めるとよいでしょう。
EE-MC20とEE-MB20の価格を比較!安いのはどっち?
EE-MC20とEE-MB20は性能差が小さいため、価格はモデルを決める重要なポイントです。
家電の価格は日々変動し、カラーによって価格が違ったり、ポイント還元によって実質価格が変わったりすることもあります。
ここでは2026年9月下旬に確認した価格を目安として紹介します。
EE-MC20の価格
2026年9月下旬の価格比較情報では、EE-MC20はおおむね1万6,000円前後から探せる状況でした。
ただし、カラーやショップによって価格は変動します。
本体価格だけではなく、送料やポイント還元まで含めて比較しましょう。
EE-MB20の価格
EE-MB20についても、2026年9月下旬にはグリーンが1万6,000円前後で掲載されていました。
EE-MB20だから必ずEE-MC20より安いとは限りません。
セールなどで大きく値下がりしていれば旧型を選ぶメリットが大きくなりますが、価格差が小さければ新しいEE-MC20も候補になります。
※掲載価格は2026年9月下旬の確認時点です。販売価格・送料・ポイント・在庫状況は変動します。
価格差がいくらなら旧型EE-MB20を選ぶ?
「○円差なら絶対にEE-MB20がお得」という基準があるわけではありませんが、考え方として重要なのは性能差がほとんどないことです。
価格差が大きければEE-MB20を選ぶメリットが増え、ほとんど差がなければ新しいEE-MC20を選びやすくなります。
また、欲しいカラーが決まっている場合は、価格差だけでなくカラーの在庫も確認しておきましょう。
購入前に知っておきたいEE-MC20・EE-MB20の注意点

スペックが似ていることだけでなく、実際に使ったときの特徴も確認しておきたいところです。
特にスチーム式ならではの消費電力や運転音は、購入前に知っておくと安心です。
静音モードは出力を落として長時間運転する
EE-MC20とEE-MB20は、標準モードと静音モードの2段階から選べます。
満水時の連続加湿時間は標準モードが約8時間、静音モードなら約16時間です。
静音モードは出力を落として運転する仕組みなので、標準モードより長時間運転できます。
「16時間使えるなら標準モードと同じ出力で長時間加湿できる」という意味ではない点は理解しておきましょう。
スチーム式なので電気代も確認しておこう
EE-MC20とEE-MB20の湯沸かし立ち上げ時の消費電力は650Wです。
加湿時は標準モード190W、静音モード134Wとなっています。
実際の電気代は契約している電力会社や料金プラン、使用時間などによって変わりますが、購入価格だけでなくランニングコストも考えておくと安心です。
電気代を概算したい場合は、「消費電力(kW)×使用時間(h)×電力量料金単価(円/kWh)」で計算できます。
毎晩寝室で長時間使う予定の方は、ご家庭の電力量料金単価を使って確認してみるとよいでしょう。
寝室では運転音だけでなく沸とう時の音にも注意
EE-MC20では、加湿時の運転音は標準モード約32dB、静音モード約30dBとされています。
ただし、この数値は沸とう時を除いたものです。
スチーム式は水を沸とうさせて蒸気で加湿するため、寝室で使う場合は通常運転中の音だけでなく、沸とう時の音があることも理解しておきましょう。
音に敏感な方は、ベッドのすぐ近くを避けるなど、取扱説明書に従った適切な設置場所を検討してください。
旧型EE-MB20は購入時の在庫状況も確認
旧型を選ぶ場合は、価格だけでなく在庫状況も確認しましょう。
旧型は値下がりすることがある一方、流通在庫が少なくなることでショップによって価格差が広がることもあります。
購入時には、本体価格・送料・ポイント還元・カラーの在庫などを総合的に比較するのがおすすめです。
EE-MC20・EE-MB20は6畳の寝室でも使える?

EE-MC20とEE-MB20はコンパクトタイプなので、寝室や個室で使いたい方も多いでしょう。
適用床面積を確認して、自分の部屋に合っているか判断することが大切です。
プレハブ洋室は6畳まで・木造和室は3畳まで
EE-MC20とEE-MB20の適用床面積の目安は、木造和室~3畳、プレハブ洋室~6畳です。
そのため、6畳のプレハブ洋室なら適用床面積の目安に入ります。
一方、木造和室の場合は~3畳なので、「6畳」という数字だけで判断しないよう注意しましょう。
また、実際の加湿状況は壁や床の材質、部屋の構造、暖房器具などによっても変わります。
広いリビングには加湿能力の高いモデルも検討
EE-MC20とEE-MB20の定格加湿能力は200mL/hです。
コンパクトな個室向けとして選びやすい一方、広いリビングを1台で加湿したい場合には、より加湿能力の高いモデルも検討したほうがよいでしょう。
象印には、より広い部屋に対応するスチーム式加湿器も用意されています。
使用する部屋の広さを確認してからモデルを選びましょう。
EE-MC20とEE-MB20に共通する便利な機能

EE-MC20とEE-MB20は、基本スペックだけでなく便利な機能にも多くの共通点があります。
フィルター不要&広口容器でお手入れしやすい
EE-MC20とEE-MB20は、どちらもフィルター不要の構造です。
さらに、フッ素加工された広口容器を採用しています。
内部を確認しやすく、給水や湯捨てもしやすいため、「複雑なお手入れはなるべく避けたい」という方にも選びやすいでしょう。
フィルターを取り外して掃除したり交換したりする手間がないのもメリットです。
標準約8時間・静音約16時間の連続加湿
満水時の連続加湿時間は、標準モードで約8時間、静音モードなら約16時間です。
就寝時など、長時間使いたい場面でも便利です。
ただし、静音モードでは出力を落として運転する点は覚えておきましょう。
チャイルドロックなど3つの安全機能を搭載
両モデルには、チャイルドロック・ふた開閉ロック・転倒湯もれ防止構造が採用されています。
チャイルドロックはキーを3秒以上長押しすると操作を制限でき、ふた開閉ロックは転倒した際などにふたが簡単に開かないようにする仕組みです。
ただし、安全機能があるから事故が完全に防げるわけではありません。
スチーム式なので、蒸気吹出口に触れたり手や顔を近づけたりしないよう注意し、特に小さなお子さんがいる家庭では設置場所にも気を配りましょう。
クエン酸洗浄モードで定期的なお手入れもしやすい
EE-MC20とEE-MB20にはクエン酸洗浄モードが搭載されています。
容器内部の汚れが気になってきたときは、溶かしたクエン酸を入れて専用モードでお手入れできます。
フィルターがないため、フィルター掃除や交換の手間もありません。
2時間・4時間の切タイマーを搭載
EE-MC20とEE-MB20には、2時間・4時間の切タイマーがあります。
「眠りにつくまで数時間だけ使いたい」という場合は2時間、もう少し長く運転したい場合は4時間というように使い分けられます。
毎回自分で電源を切る手間を減らせる便利な機能です。
EE-MC20・EE-MB20・EE-MA20の違いを比較
さらに旧型まで候補を広げるなら、2024年モデルのEE-MA20もチェックしておきましょう。
EE-MA20も同じコンパクトタイプで、容量や定格加湿能力、本体サイズなどはEE-MC20・EE-MB20と共通しています。
3モデルの違いを比較表でチェック
| 比較項目 | EE-MC20 | EE-MB20 | EE-MA20 |
|---|---|---|---|
| 発売年 | 2026年 | 2025年 | 2024年 |
| 容量 | 1.8L | 1.8L | 1.8L |
| 定格加湿能力 | 200mL/h | 200mL/h | 200mL/h |
| 木造和室 | ~3畳 | ~3畳 | ~3畳 |
| プレハブ洋室 | ~6畳 | ~6畳 | ~6畳 |
| 標準運転 | 約8時間 | 約8時間 | 約8時間 |
| 静音運転 | 約16時間 | 約16時間 | 約16時間 |
| サイズ | 約20×23×26.5cm | 約20×23×26.5cm | 約20×23×26.5cm |
| 重量 | 約2.0kg | 約2.0kg | 約2.0kg |
3世代を比較しても、基本性能には共通点が多くあります。
発売年だけでなく、購入時の価格や在庫、好みのカラーを含めて比較すると選びやすいでしょう。
価格を重視するならEE-MA20も候補
EE-MA20を選ぶメリットは、旧型としてお買い得な価格で見つかる可能性があることです。
主要スペックは新しいモデルと共通しているため、発売年を気にしない方なら比較対象になります。
ただし、EE-MA20も旧型だから必ず安いとは限りません。
EE-MC20・EE-MB20・EE-MA20を同時に比較し、価格差が十分にあるか確認しましょう。
EE-MC20・EE-MB20のメリット・デメリット
EE-MC20とEE-MB20は基本構造がよく似ているため、メリット・デメリットにも多くの共通点があります。
EE-MC20・EE-MB20のメリット
大きなメリットは、フィルター不要でお手入れしやすいことです。
広口容器なので内部を確認しやすく、給水や湯捨てもしやすい構造になっています。
また、幅約20cm・奥行約23cm・高さ約26.5cmとコンパクトなので、寝室や子ども部屋など限られたスペースで使いたい場合にも検討しやすいサイズです。
静音モードなら約16時間連続運転できるのも便利です。
購入前に確認したいデメリット
適用床面積は木造和室~3畳、プレハブ洋室~6畳なので、広いリビングを1台でしっかり加湿したい用途には向いていません。
また、スチーム式なので水を沸とうさせて使用します。
湯沸かし立ち上げ時の消費電力は650W、加湿時は標準190W・静音134Wなので、使用時間が長い方はランニングコストも確認しておきましょう。
安全機能は搭載されていますが、蒸気吹出口に触れたり、手や顔を近づけたりしないことも大切です。
EE-MC20とEE-MB20のよくある質問
最後に、購入前に気になりやすい疑問をまとめます。
EE-MC20とEE-MB20で加湿力に違いはある?
基本的な定格加湿能力に違いはありません。
どちらも200mL/hで、適用床面積の目安も木造和室~3畳、プレハブ洋室~6畳です。
そのため、「より強く加湿したいからEE-MC20を選ぶ」という必要はありません。
EE-MC20とEE-MB20のお手入れは簡単?
どちらもフィルター不要で、フッ素加工された広口容器を採用しています。
また、クエン酸洗浄モードも搭載されています。
ただし、お手入れそのものが不要になるわけではありません。
長く気持ちよく使用するためにも、取扱説明書に記載された方法に沿ってお手入れしましょう。
EE-MC20とEE-MB20の運転音は気になる?
EE-MC20の公式仕様では、加湿時の運転音は標準モード約32dB、静音モード約30dBです。
ただし、いずれも沸とう時を除いた数値です。
就寝時に使用する予定の方は、通常運転中の音だけでなく、スチーム式ならではの沸とう時の音も考慮しておきましょう。
さらに旧型のEE-MA20を選んでも大丈夫?
発売年にこだわらないのであれば、EE-MA20も比較候補になります。
容量1.8L、定格加湿能力200mL/h、適用床面積、連続加湿時間、サイズ、重量など、主要スペックには新しいモデルとの共通点があります。
十分に安く購入できるなら魅力がありますが、価格差が小さい場合はEE-MB20やEE-MC20も含めて比較するとよいでしょう。
【まとめ】EE-MC20とEE-MB20の違いは価格とカラーで選べばOK
EE-MC20とEE-MB20の違いを比較しました。
主な違いは、発売時期・カラー・販売価格です。
一方、容量1.8L、定格加湿能力200mL/h、木造和室~3畳・プレハブ洋室~6畳、サイズ約20×23×26.5cm、重量約2.0kgなど、主要スペックは共通しています。
そのため、2026年の新しいモデルやセージグリーン・サンドベージュを選びたい方はEE-MC20、基本性能がほぼ同じなら購入時の価格を重視したい方はEE-MB20という選び方がわかりやすいでしょう。
さらに価格を重視するなら、2024年モデルのEE-MA20も候補になります。
ただし、旧モデルが必ず安いとは限りません。
購入直前にEE-MC20・EE-MB20・EE-MA20の価格と在庫を比較して、自分に合った一台を選んでくださいね。

